◎「辛味」「酸味」「甘味」「旨み」「香り」たくさんの味覚を、絶妙のハーモニーで奏でる「タイ料理」特に香辛料、香味野菜やハーブを多用し、多彩に組み合わせた味付けで南国を感じてみませんか。

 

　　　・・・・・・おすすめ「タイ料理」15選・・・・・・

   ●トムヤムクン

タイ料理の代名詞、レモングラスや青唐辛子、ココナツミルク・パクチー（コリアンダー）の葉など入った、世界三大スープ！トムはエビのことを指します。

   ●ゲーンジュートンフー

春雨、ひき肉、卵豆腐などの具材を使った野菜スープです。海苔なども入り、辛い料理の締めにやさしいスープです。香辛料が苦手な方におすすめです。

   ●グリーンカレー,ゲーンキアオワーン

日本でタイカレーと呼ばれる, ゲーン・キャオ・ワーンとはタイ語で汁物・緑・甘いを意味します。コリアンダー（パクチー）やキダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを未熟の青いときに収穫して加えるなど緑色のハーブ類を用いているため緑色となる。

   ●ソムタム,パパイヤサラダ

ソムタムに使うパパイヤはまだ熟していない青いパパイヤなんです。ソムタムはタイ東北部イサーン地方の郷土料理です。『ソム』にはタイ東北部（イサーン）の方言で「すっぱい」タムは「叩く」という意味です。ビタミンCや酵素の宝庫、暑い国での知恵の詰まったサラダです。カニや貝などアレンジされた。ソムタムにもチャレンジしてみましょう。

   ●ヤムウンセン,春雨サラダ

ヤムウンセンは、酸味の中にも甘さあるスパイシーサラダ。「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味します。茹でた春雨、イカ、エビ、豚のひき肉に、玉ねぎ、セロリ、マナオ、ナンプラーなどを加え、最後にパクチーを載せて、いただきます。

   ●クイッティオ

屋台などで、100円ほどで手軽に食べられるタイ風汁麺（ラーメン）、お米が原料の白い麺はその太さによって、呼び名が別れています。一番太い「センヤイ」は、きしめんより太く、一番細い「センミー」はそうめん程度の細さ、そしてその中間が「センレック」。それらに小麦粉で作る中華麺(バミー)を合わせた、４種類の麺から好きなものを選ぶことができます

   ●パッタイ,タイ風焼きそば,焼きビーフン

タイで作られる焼きそば。米粉でできたやや太めのビーフンを使用して作る。パッは「炒める」、タイはタイ王国のタイ。鶏卵、ナンプラー、唐辛子、その他に、もやし、エビ、干し海老、鶏肉、砕いたピーナッツ、パクチー、等絡めて炒める。店独自の味付けがあり、楽しめる。多くの場合は、ライム（マナオ）が添えられているので、好みで絞ってかけて食べる。

 　●カオマンガイ

茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた日本人に人気の高い料理。各店見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレを競い合っています。

　●カオカームー

豚足煮込みかけご飯、柔らかい肉は、沖縄のラフテイにも似ていて、五香粉（シナモン・フェンネルなど）の香りがします。煮込み玉子と付け合せの、にんにく、唐辛子を添えていただきます。意外なやみつきメニュー。

   ●カオトム,,お粥

タイ人が朝食でよくカオトム（おかゆ）を食べます、やわらかい豚ひき肉団子入りが人気。ネギやショウガなどの薬味をアレンジしてもＯＫ。卵。ビネガー、ナンプラーなどで好みの味にして食べます。

   ●カオパット,焼き飯,チャーハン

タイで食べられている炒めご飯（チャーハン）の総称。「カオ」が「ご飯」、「パット」が「炒める」。米、野菜、卵、豚肉または鶏肉を塩、胡椒、ナンプラーなどを使って、最後にライム（マナオ）を絞って食べるのが一般的。使用する具材によって、例えば、豚肉（ムー）を使用する場合「カオ・パット・ムー」、鶏肉（ガイ）を使用する場合「カオ・パット・ガイ」、などと言う。美味しいタイ米の食べ方の一つ。

　●ガパオ・ムー

豚ひき肉とバジルの唐辛子炒めごはん。目玉焼きを添えて出来上がりです。鶏ひき肉使用の場合は、ガパオ・ガイとなります。刺激的な辛さと、卵黄の甘さで、具をまぜながら豪快にかきこみます。 

  ●プーパッポンカリー,蟹のカレー炒め

幅広いタイ料理の中でシーフード料理の代表格！「プー（蟹）」「パッ（炒め）」「ポン（粉）」「カリー（カレー）」+炒めた蟹にココナッツミルクを加え、最後に卵とじで仕上げます。日本でも大人気の辛くないカレーメニュー。

　●ムーガター

基本的に豚肉の焼肉、ビュッフェタイプの店が多い。500円位で食べ放題（ソフトドリンクやデザートなどもあり）周りに入れたスープに、肉と野菜の旨みが効いて、おいしいです。